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口呼吸と口臭の関係
◆口呼吸と口臭の関係
最近では、口呼吸をする人が増えていると言われます。
ある大学の教授が、講義中にペットボトルのお茶を持っている学生がとても多いことに驚き、それは口やのどが渇くため、つまり口呼吸をする人(若者に多いらしい)が増えてきているためではないか、と指摘していました。
鼻がつまっていたりして、どうしても口でしか呼吸できないときもあるでしょう。
しかし常に口で息をしていると、体にとっていろいろと不都合が出てきてしまいます。
まず、体臭の中でも気にしている人が多いといわれる『口臭』が強くなります。
口臭は、口腔内の病気である虫歯や歯周病によるところが多いのですが、口呼吸により虫歯や歯周病になりやすい環境が作られてしまうのです。
それは唾液に関係しています。
唾液というのは、口の中の食べ物のカスを洗い流したり、酸性度を一定に保つなどの役割をしています。
口の中では、食事をするたびに、食べ物のカスによって虫歯になりかけ、それを唾液が治すというサイクルが繰り返されているのです。
口呼吸をしていると、分泌された唾液がすぐ乾いてしまうため、唾液の役割が発揮されず虫歯や歯周病を進行させてしまうことになるのです。
自分の体臭に悩んでいる人は、その部位やにおいによって対策は違いますが、口臭に悩んでいる人で口呼吸が原因のひとつと考えられる場合には、まずそこから治していくとよいかと思います。
口呼吸を治すには、チュウイングガムを口を閉じて毎日1時間ほど噛むと効果があるようです。
ただし、シュガーレスのガムにしてくださいね。
<寝起きと口臭>
起床時(寝起き)は、口臭の原因の一つであると考えられています。
睡眠中は、体の中の水分が奪われます。
この時に体からだけではなく、口内の水分も奪われます。
必然的に唾液の分泌量が不足し、その結果として口臭の原因となってしまいます。
特に“いびき”や就寝中も“口呼吸”する人は、さらに口内の水分が奪われ唾液分泌量が減少し、口臭が酷くなる可能性があります。
注意が必要です。
また唾液が不足するだけではなく、寝る前の歯磨きを怠る場合、あるいはちゃんと磨けていない場合などは、食べカスが腐敗し発酵することにより口臭へと繋がることになります。
起床時(寝起き)の口臭を予防するには?
寝起き(起床)時には水分補給を!
・寝る前に丁寧に歯を磨く
・起きたらすぐにうがい(歯みがき)をして細菌を洗い流し水分補給を行う
起床時(寝起き)の口臭は、生理的口臭と呼ばれています。
誰にでも起こるものです。大抵の場合、うがいや歯みがき、朝食や水分補給により解消されます。
それほど気にする必要はありません。
反対に気にしすぎる場合、不眠症にかかったり、ストレス(緊張)により唾液の分泌量が抑えられてしまいます。
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